鼻の整形手術~隆鼻術・耳介軟骨移植法~

, 2011年5月22日

隆鼻術の一つである「軟骨移植法」では、切り出した自分の軟骨の一部が使用されます。
人口の軟骨を体に入れることに抵抗を感じる方や、少しだけ高くしたい方、
鼻筋の一部だけを修正したい方などに勧められている手術法です。

軟骨を切り出す部分は、耳介軟骨と呼ばれる耳の後ろの骨など、
傷が目立ちにくい箇所が選ばれるようです。
切り取った部分の軟骨は、約1年ほどで再生するといわれています。

必要な量をその部分だけから切り出せなかった場合、
肋骨や腸骨を使う可能性もあるとされています。
使用するのは自分の体の一部分であるため、ごく自然な仕上がりを期待できるようです。
また、体に定着しやすいことやケガなどにも比較的強いことなども、
軟骨移植法のメリットにあげられています。

ただし、軟骨を取り出すとき、そしてそれを鼻に移植するときの二度の切開が必要になります。
その分、時間を要すること、体にかかる負担が大きくなることを覚えておかなくてはなりません。
施術に要する時間は1時間~2時間ほど、費用は25万~45万ほどが目安になるようです。

術後、鼻の腫れと耳介に現れる内出血は、どちらも約1週間ほどで落ち着くようです。
また、シリコンプロテーゼと同様、術後1週間ほどは鼻を強くぶつけないように注意すること、
約1ヶ月間は激しい運動・歯科治療・うつぶせ寝、長時間のメガネ使用を避けることがいわれています。
シャワーは翌日から、入浴は約1週間後から可能とされています。

どうしても人工的なものを体に入れたくないという場合には軟骨移植法が行われるようですが、
プロテーゼの使用を勧める医師も多いようです。
軟骨移植法を行っていないクリニックも多くあるようでした。

体になじみやすいことやアレルギーの心配がないなど、軟骨移植法にもメリットはあります。
しかし、耳介軟骨の採取やシリコンプロテーゼのような形にするための細工には、
時間を要してしまいます。
また、それらを行う医師の技術も必要となります。
なお、場合によっては、吸収されてしまって理想の高さにならないケースもあるようです。

耳介軟骨移植法を選択する際には、医師とよく話し合い、
デメリットについてもよく理解しておく必要があるといえます。

■メリット

・体に定着しやすい。
・衝撃に強い。

■デメリット

・体に吸収されてしまう場合がある。
・時間がかかる。
・医師に高い技術が必要。


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